プラスチック使用量の削減
PPIHグループでは、プラスチックが引き起こす地球温暖化や海洋プラスチックごみ問題などの環境汚染への対応は、小売業としての社会的責任と考え、顧客との接点である顧客サービスで使用するプラスチックの削減目標を設定し、お客さまにも理解と協力を求めながら削減に努めます。
■PPIHグループ プラスチック削減目標
2030年までに
顧客サービスで使用するプラスチックの使用量を70%削減(2019年度比)
顧客サービスで使用するプラスチックの使用量を70%削減(2019年度比)
※削減対象:レジ袋、店舗演出POPのラミネートフィルム、食品ポリ袋、カトラリー類(スプーン・ストロー)、傘袋
対象:国内
店内演出で使用するラミネートPOPの薄肉化
当社グループは、立体的かつユニークな店舗演出を行うことで、非日常感あふれる「ワクワク・ドキドキ感」のある空間でのお買い物の楽しさを提供しています。そのため演出物の一つとして使用している多くのPOPを、薄肉化や素材の変更などによりプラスチックの使用削減に努め、事業活動による環境負荷低減をめざします。
2030年までに30%削減(2019年比)
プラスチック製スプーン・フォークの素材変更
当社グループの店舗では、食品コーナーのレジでお渡しするプラスチック製のスプーンを木製に、ストローを紙製に変更し、プラスチックの使用量を削減します。さらに有料化することによりお客さまに辞退を促し、有効な資源の使用に貢献します。
PB商品におけるプラスチック削減
包材に使用するプラスチックの一部について、紙への切り替えやリサイクル原料を使用するなど、プラスチック削減につながるプライベートブランド商品の開発に取り組んでいます。