海外事業における環境負荷低減の取り組み
PPIHグループは、2024年6月期時点で、日本を除くアジアで45店舗、北米で65店舗を出店し、海外事業を拡大しています。事業活動で生じる環境負荷低減の取り組みを当社グループ全体で加速させるため、各国・各地域の店舗がさまざまな取り組みを進めています。
■海外事業におけるストアコンセプトのロゴマーク

海外事業全体のストアコンセプトとして「美味・健康・環境」を掲げています。このロゴマークは「生産~流通~消費者」のサイクルと、「価値を保証できる」という意味の「折り紙付き」を表現しています。
CO₂排出量削減
再生可能エネルギーの導入
ハワイやタイの店舗のうち、12店舗に太陽光発電設備を導入し、CO₂排出量の削減に努めています。(2024年6月時点)

プラスチック使用量の削減
プラスチック製レジ袋の提供中止
北米・香港・台湾・マカオ・マレーシアの店舗において、環境保護とお客さまへ行動変容を促す観点から、使い捨てのプラスチック製レジ袋の提供・販売の中止しました。
お持ち帰り用の袋をご希望のお客さまには、繰り返し使うことができる不織布製のバッグや、SFI認証の原料を使用した紙袋などを提供しています。

持続可能な調達
純綿素材を使用したユニフォームの導入
台湾にあるDON DON DONKIの一部店舗では、店舗で着用するユニフォームに、生分解性の高い天然綿繊維を使用しています。天然綿繊維は化学繊維の布製品より環境にやさしく、環境負荷の低減に貢献しています。
