株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス

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日本の農畜水産物 輸出拡大の取り組み

日本産品の輸出拡大に向けた
パートナーシップ組織 PPIC

日本の農畜水産物の輸出には、生産者の方や流通に携わる方、各種規制や輸出手続きに関わる官公庁・自治体の方など、多くの方々の協力が必要です。
そこで、PPIHグループは2020年10月に、PPIHグループは農畜水産物の輸出拡大を目的に"オールジャパン"として取り組んでいくため、生産者さまや輸出に携わる事業者さま、関係団体さまとPPIHグループのパートナーシップ組織「PPIC(Pan Pacific International Club)」を発足しました。

二温度帯対応CAコンテナを使用した海上輸送

海外への農産物などの輸出にあたり、2023年11月より、オーシャン ネットワーク エクスプレス、NAX JAPAN株式会社と連携し、二温度帯対応CA(Controlled Atmosphere)コンテナの海上トライアル輸送を実施しています。
本コンテナは、庫内が間仕切りで2つに分かれており、適正温度の異なる品目の混載ができるほか、CA機能により酸素と二酸化炭素の濃度を調整し食品の貯蔵期間を延ばすことが可能となっています。
これらの仕組みにより、積載効率の向上に伴うコストの低減やフードロスの削減が見込まれるほか、コンテナ本数の削減によって減便が可能となり、CO₂排出量の削減も期待されます。

コンテナの写真