最新の業績 第40期
1.売上高
天候不順や増税、新型コロナ感染拡大など外部環境に逆風が吹く中、食品などの生活必需品やマスクなどの衛生用品に係る調達力を迅速に駆使し、併せて価格競争力を発揮したことから、顧客支持率が上昇。蒸発したインバウンド消費は国内の必需品ニーズがカバー。売上高は1兆6,819億円(前期比26.6%増)となりました。
2.営業利益
顧客ニーズを反映した商品改廃を強化し、必需品需要については価格優位性を発揮したことから、売上総利益率は0.7pt改善。事業規模拡大に伴い、人件費、支払手数料、消耗品費などが増加するが、PMI効果が出現して、コストコントロールが進む。これらの結果、営業利益は760億円(同20.4%増)と2ケタ成長となり、31期連続増益を達成しました。
3.親会社株主に帰属する当期純利益
税金等調整前当期純利益が732億円となる一方で、法人税等223億円及び非支配株主に帰属する当期純利益6億円の控除により、親会社株主に帰属する当期純利益は503億円(同6.9%増)となり、11期連続増益を更新しました。