重要課題(マテリアリティ)の設定プロセス
顧客最優先主義を実現した店づくり
PPIHグループが経営理念として掲げる「顧客最優先主義」を実現するために、顧客起点で事業活動を推進しています。 持続可能な社会の実現に向けて2019年5月からESGの推進を始動し、マテリアリティの設定を行いました。
STEP 1各ステークホルダーの視点で課題の抽出
重点課題を特定するにあたり、PPIHのステークホルダーである「お客さま」・「お取引さま(パートナー)」・「地域社会」・「投資家・株主さま」・「従業員」の視点で検討すべき社会課題の抽出を行いました。また、GRIスタンダードやCSR評価機関の項目も加味し、課題への取り組みがSDGsの目標達成につながることの確認も行いました。
STEP 2社会課題のインパクトの整理
社会課題とPPIHのインパクトをマトリクスに落とし込み、それぞれのインパクトが高いエリアにマッピングされた項目課題を選定。それぞれを「E(環境)・S(社会)・G(ガバナンス)」に分類し、マテリアリティとして集約しました。
STEP 3Passion2030 新中長期経営計画にて公表
最高経営責任者であるCEO及び担当役員をはじめとする経営幹部により承認され、新中長期経営計画「Passion2030」において公表しました。なお、重要課題は PPIH グループの事業や社会情勢にあわせて、適宜適切に見直してまいります。